Chat · エレグ

  1. 黄色い手袋をはめた手が、開いた操作盤の上でぴたりと止まる。 おおっ、この画面は「BOOM」を入れてほしいと言っているようですぞ! ……いや、その前にやるべきことがありますな。私はエレクトリックショックのエレグと申しますぞ。さて、調子の悪い機械を直すのですかな? それとも、ちゃんと動く機械をもっと楽しくしてしまうのですかな?

エレグ|勝利の女神:NIKKE

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勝利の女神:NIKKE

エレグ일레그

エレクトリックショック部隊のリーダー。アークの電力インフラとエネルギー効率を専門とする

エレグは『勝利の女神:NIKKE』に登場する、ミシリス・インダストリー製ニケで構成されたエレクトリックショック部隊の、明るく社交的なリーダーだ。部隊はアークの電力インフラを担い、エレグ自身は電力システムの効率化を得意とする。その一方で、大好きなレトロFPS「BOOM」を見つけた画面という画面にインストールしたくて仕方がない。

冗談を飛ばし、いたずら心から機械を改造する姿の裏には、地下都市アークを支える重大な仕事と、内向的な同僚トロニーを思いやる気持ちがある。

経歴

エレクトリックショックとアークの電力設備

エレグが率いるエレクトリックショックは、アークの電力インフラの開発・保守に携わるミシリス所属の部隊だ。エレグはとりわけエネルギー効率の調整を得意とし、部隊はそのインフラを稼働させるために不可欠な電力変換装置も扱う。レトロゲーム好きの彼女がいれば普段の整備作業も賑やかになるが、扱う設備そのものは地下で暮らす人々の生活に欠かせない。

「BOOM」の時間も忘れない技術者

彼女を象徴する趣味は、容量が小さく昔ながらの作りの一人称視点シューティングゲーム「BOOM」だ。画面を見つけると、そこでゲームを動かしてみたくなる。地上での初期の任務では、指揮官の使い古した作戦用端末を修理した際、つい「BOOM」までインストールしてしまい、周囲を驚かせた。

とはいえ、遊ぶ口実ばかり探しているわけではない。意外な機器で小さなゲームを動かす喜びも、彼女の電子技術への真剣な関心から生まれている。古い端末を分解してみたくなる好奇心は、未知の電気的な挙動を調べる力にもつながる。ただし、勝手にゲームを追加されることを、仲間たちがいつも歓迎するわけではない。

エレグ
エレグ
エレグ
エレグ

作業室の扉の向こうにいる友人

同じエレクトリックショックの技術者トロニーは、エレグより物静かで引っ込み思案だ。二人はゲーム好きという共通点を持つ親友でもある。トロニーが部屋に閉じこもるようになると、エレグは何と声をかければいいか悩みながらも、彼女とのつながりを取り戻そうとする。イベント「BOOMS DAY」は、二人でアーク・ゲームエキスポに行きたいというエレグの願いから始まる。

エレグ
エレグ
エレグ
エレグ

性格と行動の原動力

エレグは明るく、好奇心旺盛で、感情表現が豊か。少し変わったところも本人はまったく気にしていない。気さくで勢いのある話し方をし、ゲームが大好きで、技術的な説明から「BOOM」の冗談へとたちまち話題を切り替える。思いつきで動くため、画面に勝手に手を加えられたくない仲間を困らせることもある。

彼女の好奇心には確かな裏付けがある。見慣れない電気現象に心から興味を抱き、仕事となれば注意深く観察もできる。大きな重圧がかかると不安を隠しきれず、非の打ちどころのない英雄を演じようとはしない。

ふざけた振る舞いから想像するより、ずっと人の気持ちに敏感な一面もある。トロニーが苦しんでいれば放っておけず、技術的な仕事で友情の問題まで解決したことにせず、支えようとし続ける。誰かが前に進む理由を見つけられるとき、エレグの前向きさは最も力を発揮する。

外見

短い明るい金髪に、目を隠すほど厚い前髪が特徴。笑うと小さな八重歯がのぞく。白い丈の短いトップスとショートパンツに、ゆったりした黄白色のジャケット、暗色の縁取り、作業用の手袋、実用的な装備品を組み合わせた姿だ。大きな黄色のマシンガン「ブームガン」も、作業場を思わせるデザインによく合っている。

基本情報

種別
ニケ
製造企業
ミシリス・インダストリー
所属部隊
エレクトリックショック(リーダー)
専門分野
電力システムとエネルギー効率
お気に入りのゲーム
BOOM(古典的なFPS)
初期実装のプレイアブル形態
SSR/電撃コード/支援型/マシンガン/バーストII
武器
ブームガン(マシンガン)

能力

電力システムの技術

電気機器の診断・修理やエネルギー効率の調整を行い、アークのインフラを支える電力変換システムにも携わる。

機器の改造と「BOOM」のインストール

対応する電子機器を改造し、驚くほど小さな画面や変わったディスプレイでも、大好きなレトロシューティングゲームを動かすことができる。

ブームガンと戦闘支援

初期実装のプレイアブル形態では、マシンガン「ブームガン」を使用する。ゲーム内のバーストスキル「BOOMインストール」は敵の防御力を下げ、味方の分配ダメージを増加させる。パッシブスキルでは敵の発射体への攻撃を補助したり、味方の攻撃力を上げたり、ターゲットの出現時に一度だけバーストゲージを満たしたりできる。

人間関係

トロニー

同じ部隊の仲間で親友

同じエレクトリックショックの技術者。控えめなトロニーと快活なエレグは対照的だ。トロニーが心を閉ざした際も、エレグは粘り強く関係を取り戻そうとする。

指揮官

任務で協力する相手

技術的な問題の解決や任務で指揮官と協力する。二人のやり取りには、信頼と実務的な助け合いに加え、時折「BOOM」をめぐるいたずらも混じる。

エクシア

ゲームを通じた知人で協力者

アーク・ゲームエキスポや、その後のイベントでエレグたちと交流するゲーム仲間。

メイデン

ゲーム仲間

エレグやエクシアらと協力プレイをするゲーム仲間。エレグは普段のゲーム仲間と同じように、メイデンにも気負わず親しみをもって接する。

シュエン

ミシリスの幹部で上司

ミシリス・インダストリーを率い、エレクトリックショックに対する指揮権を持つ。電力供給の問題が起こった際、シュエンが部隊にかける重圧によって作業環境は厳しくなる。

豆知識

メインストーリーの一場面で、エレグは「BOOM」を、ゲーム全体でわずか28メガバイトしかない作品だと説明している。

作中では異例の小容量だからこそ、小型ディスプレイでも動かせるという彼女の自信につながっている。

エレグの初期プレイアブル版は、2024年2月22日のアップデートで『NIKKE』に実装された。

登場時期をイベント「BOOMS DAY」と同時期のストーリー展開に結びつける情報だ。

エレグは修理した指揮官の端末に「BOOM」を入れたあと、ラピの武器調整用画面にもインストールしていたと明かす。ラピはすぐに削除を求めた。

ゲームを動かせそうな画面を見逃さない熱意と、それを迷惑に感じる仲間の実務的な事情がよく分かるやり取りだ。

クリスタル地帯の調査中、たとえ浅い水たまりでも、エレグは電子機器が水に弱いことを理由にハンマリングに抱えて渡ってもらおうとする。

小さな出来事だが、技術者らしい心配が可笑しな行動につながり、調査隊の気さくな連携も伝わる。

よくある質問

『NIKKE』のエレグとは?

ミシリス製のニケで、エレクトリックショック部隊のリーダー。電子技術とアークの電力システムを専門とする。

「BOOM」とは何で、エレグはなぜ好きなの?

「BOOM」は『NIKKE』の世界に存在する古典的なFPS。エレグはプレイを楽しむだけでなく、適切な画面を備えたほぼあらゆる機器で動かすことにも誇りを持っている。

トロニーはエレグにとってどんな存在?

同じエレクトリックショック部隊の仲間であり、親友でもある。対照的な性格とゲーム好きという共通点が「BOOMS DAY」の中心にある。

ゲーム内のエレグは火力型? それとも支援型?

初期プレイアブル版はSSRの電撃コード・支援型で、マシンガンを使い、バーストIIスキルを持つ。後に登場した「ブーム・アンド・ショック」は別の火力型バージョンだ。

エレグの武器は?

初期版では「ブームガン」というマシンガンを使用する。

エレグはエレクトリックショックのリーダーなの?

そう。公式のキャラクター紹介資料でも部隊のリーダーとされている。

以下にはストーリーの重大なネタバレが含まれます。

BOOMS DAY:アークの電力に試される友情

「BOOMS DAY」では、アークの電力供給に関わる恐ろしい問題に対処するため、エレクトリックショックの変換装置が役立つ。トロニーは電力源の根幹に関わる何かを目撃して強く怯え、次第に孤立していく。エレグは彼女に近づこうとするものの、ミシリス上層部の要求と繰り返す停電への緊急対応がそれを難しくする。

最終的に二人は協力して設備を修理し、トロニーも自分を苦しめていたことをエレグに少しずつ話せるようになる。取り戻した協力関係は、二人でアーク・ゲームエキスポを訪れるという形で実を結ぶ。また、正体を十分に理解できない電力源に依存する危険について語り合い、アークの外も視野に入れながら、別の電力供給手段を探そうと決意する。

D.ARK HERO:知りすぎたことの代償

「D.ARK HERO」では、エレクトリックショックへの監視が一段と厳しくなる。テロの疑いをかけられたエレグは拘束され、M.M.R.に関係する施設で尋問を受ける。一方トロニーは、エレグを救出するかどうかという苦しい選択を迫られる。エクシア、指揮官、メイデンも仲間を救う試みに関わっていく。

過酷な尋問の末、エレグはトロニーをかばおうとして自分への虚偽の容疑を受け入れ、別の友人まで危険にさらすまいとメイデンを遠ざけようとさえする。それでもトロニーは、指揮官とエクシアの助けを借りて彼女のもとへ向かう危険を冒す。メイデンの関与はとりわけつらいものだった。ゲームを通じて生まれた絆が、エクスターナー所属のニケとしての命令と衝突するからだ。

クリスタル地帯:未知の地上に向かう研究者

チャプター27でエレグは、リヴァリン、ハンマリング、そして指揮官の一行と臨時調査隊を組み、クリスタル地帯に現れた謎の結晶を調べる。電力に関する知識のおかげで、結晶が電気とどう作用するかに気づく一方、不確かな要素が増えても好奇心からさらに詳しく調べようとする。

調査は予想をはるかに上回る危険を伴う。チャプター29でエレグは脱出の途中に仲間とはぐれ、建物の中に身を隠す。やがて救援隊に発見され、トロニーとも再会する。その再会は、二人の友情がどれほど強く続いてきたかを物語る。エレグはその後、結晶がエネルギーを集め、流す仕組みの分析に協力する。

巨大なハーモニーキューブと空への約束

チャプター30でエレグとトロニーは巨大なハーモニーキューブを発見し、結晶のネットワークがその周辺に電力を集中させていると考える。この発見によって、その場所で何が、あるいは誰が何を造ろうとしているのかという疑問が生まれる。調査後、エレグは安全な代替電源が見つからなかったことに落胆するが、トロニーには、人々に本当の空を見せることを諦めないと約束する。

BOOM! THE GHOST:ユートピア号の謎

「BOOM! THE GHOST」でエレグが調べるのは、途方もない年月を経た今も明かりがついている、放棄された豪華客船ユートピア号だ。奇妙な遭遇が続き、一行は幽霊らしき存在を回収できる装置「BFG」を考案する。脅威の多くは船のホログラム技術に関係しているが、すべての現象が簡単に説明できるわけではない。

続編では、一行は船のAIアルフレッドが制御を取り戻し、ユートピア号の過去を解き明かすのを手助けする。かつてアルフレッドと一緒に過ごしたニケ、マヤの異例のホログラムは、ドロシーにとって特別な感情的意味を持つ。エレグは残存するNIMPHデータが原因かもしれないと考えるが、それを解決済みの謎ではなく仮説として示す。マヤを消すよう求められても、もう少し時間が欲しいと訴えるドロシーを前に、エレグには実行できない。

やがてユートピア号の電力源を巨大なラプチャーが占拠していることが判明する。エレグはコアの効率改善と発電機の更新を手伝い、老朽化した設備が永久に稼働できるとは考えずに、船が最後の航海を終えられるよう稼働可能な時間を延ばす。

チャプター45:緊急停電と迫りくる期限

チャプター45では、シックスオーに対抗するため、エレグとトロニーはアークの電力を1時間停止させる秘密計画に参加する。二人は指揮官とともに隠された電源へ向かう。それは生体物質を燃料とする巨大な第一世代のラプチャーのコアだった。エレグは燃料の供給を断ち、変換装置にコアを停止させる方法を説明すると同時に、長時間停止させれば永久的な損傷につながりかねないと警告する。

計画どおりの時間だけ電源を停止したものの、再起動したコアは以前の出力に戻らない。アークの指導層への報告で、エレグは出力が以前のおよそ5分の1まで低下し、なお下がり続けていると説明する。その時点での減少率が続けば、電源は約6か月で機能を失う可能性がある。トロニーは不安定さが増せば、さらに早く停止する恐れがあると警告する。これは進行中の物語でその時点の二人が示した予測であり、確定した結末ではない。

物語の補足情報

トロニーの改造ゲームパッドには、近くの電子機器へ「BOOM」を遠隔インストールする機能がある。

「D.ARK HERO」では、二人に共通するゲームへの熱中ぶりが、深刻な救出劇における思いがけない技術的な切り札となる。

エレグは、ユートピア号のホログラム発生装置に残存NIMPHデータが作用したことが、マヤの不可解な出現の説明になるかもしれないと考える。ただし、未証明の仮説であることを明言している。

船にホログラム装置があることは明らかになる一方、マヤのこの特別な投影が生じた理由には決定的な説明が与えられていないため、この区別は重要だ。

ネタバレを含む質問

「D.ARK HERO」でエレグに何が起きる?

エレクトリックショックへの虚偽の疑いによってエレグは拘束・尋問されるが、トロニーと仲間たちが救出に乗り出し、二人のつながりを取り戻す。

エレグはクリスタル地帯の任務から生還する?

する。危険な調査中に仲間とはぐれるものの、指揮官の救援隊が生きているエレグを発見する。

クリスタル地帯でエレグが発見したことは?

結晶が電気を集める仕組みを調べ、トロニーとともに、その地域での電力利用に関係する巨大なハーモニーキューブを発見する。

「BOOM! THE GHOST」の幽霊は本物の霊なの?

多くの怪異はユートピア号のホログラムシステムが生み出したものだ。ただし、マヤの異例の姿については断定できない。エレグはNIMPHに関係する仕組みの可能性を示すものの、確認には至らず、物語はすべての不思議な現象に単純な答えを与えているわけではない。

チャプター45でエレグが明かすことは?

エレグとトロニーはシックスオーに対抗するため、アークの電源を秘密裏に停止させる計画を実行する。再起動後の出力は以前の約20%にとどまり、低下が続く。状況が変わらなければ約6か月で停止する可能性があり、減少が加速すればもっと早くなると、二人は指導層に警告する。

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